
マスタッシュ構文なるものを覚えたので、属性要素idにマスタッシュ構文を使用し、idを指定してやろうと思ったのですが,,,
<div id={{custom-id}}></div>
こんな書き方は、出来ません。
タイトル詐欺じゃないか、と思った方。
ごめんなさい。
ただ、他の方法があるため、そちらをご紹介いたします。
まず、マスタッシュ構文というのは、テキストのために用意されたものです。
それと同じように属性のために用意された構文もあります。
それが、データバインディング構文です。
書き方としては、こんな感じです。
<div v-bind:id="custom-id"></div>
データの受け渡しは、マスタッシュ構文と同じのため、HTML部分への記述方法が異なるだけです。
これをidではなく、classにしたら、classにもバインディングすることが可能です。
このなかなか見慣れない構文。
このような書き方に変更しても同じように動作します。
<div :id="custom-id"></div>
こちらの方が、簡単で分かりやすいですね。
Point
テキストには、マスタッシュ構文
属性には、データバインディング構文を使用しよう!