MySQLログインコマンドの応用

mysql -u root -p

MySQLにログインする。

次の行でパスワードの入力を求められる。

 

ログイン後、

show databases;

データベース一覧を表示。

 

use データベース名;

データベースを選択。

 

show tables;

テーブル一覧を表示。

 

select * from テーブル名;

テーブル内の情報全てを表示。

 

show column from テーブル名;

DDL(テーブル定義)を表示。

 

オプション

-u ユーザ名

-p パスワード

-h ホスト名

-e クエリ

 

上記で分割していたSQL文を一文にまとめて書く

mysql -u root -ppassword

一文にまとめ、パスワードの入力を求めさせない。

注 パスワードオプションでパスワードを指定するときには、空白を空けない。

もし、

mysql -u root -p password

を実行した場合、「password」はDB名と捉えられる。

 

-eオプションを指定すると、その後ろに直接SQL文を書くことができる。

今までのを組み合わせると

 

mysql -u root -pパスワード データベース名 -e"クエリ"

 

と入力すると、一文にまとめることができる。

(クエリとはSQL文のことです)

 

また、これを

mysql -u root -pパスワード データベース名 -e"クエリ" > C:/Users/ユーザ名/Documents/test.txt

とすると、ドキュメントにデータベースから取り出した情報をcsv形式でtest.txtに出力することができる。(txtがなければ作成されます)

 

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