Apple Trade Inでデバイスを売却する手順とメリット、デメリット
Apple Trade Inとは?
Apple公式で行っているApple製品下取りのサービスです。
新しいデバイス購入時には、購入価格を下取り額分、割引に。
そうでない場合には、代わりにApple Gift Cardで受け取ることもできます。
https://www.apple.com/jp/trade-in/
利用手順
私は、新しいデバイス購入時に下取りサービスを利用したため、購入画面から登録を行いました。
そうでない方は、上記にあるリンクから登録することもできます。
登録には、以下の情報が必要です。
- 売却するデバイスの種類とシリアル番号
- 身分証明書2種類
売却するデバイスの種類が分かれば、下取り予定価格を事前に知ることもできます。
私が、今回売却したのは、2017年 MacBook Airの未カスタム品で、25000円の見積もりでした。(2021年11月時点)
情報を登録した後、デバイスを受け取りに来てほしい日と時間を入力します。
後日、配送業者が集荷に来るため、デバイスを受け渡し、手続きが完了です。
デバイス受け渡し時に、梱包する必要はなく、デバイスに付属するアクセサリーを送る必要もありません。
梱包は、配送業者が目の前で行ってくれます。
下取り価格は高い?安い?
他の売却手段と比較した時には、低いと感じました。
他の買取業者での買取価格は、以下のような状態でした。
(正直、価格を考えたらこっちで売った方が良かったのかなとも...)
パソコン工房: 36,000円
イオシス買取:41,000円~28,400円
メルカリ:期待値35,000円(内3,500円は手数料)
それでも利用した訳は、安心感と手軽さです。
他の買取業者で売却したり、フリマアプリなどでの売却も検討しましたが、傷などによる下取り価格の減額や個人への売却による余計なトラブルの発生を恐れ、Apple Trade Inを利用しました。
魅力に感じた部分
- 買取価格に満足いかなかった場合、デバイスは配送料がかかることなく、手元に返される。
- 下取り価格の減額はほとんどない(らしい)。
今回売却したMacBookも下部に大きい引っ掻き傷と、画面にキーボード跡がついていましたが、減額なしで買い取ってもらえました。
まとめ
Apple Trade Inを利用するメリット
- 梱包する必要がない。
- 同梱されていたアクセサリーを送る必要がない。
- 傷がついていても減額されることは少ない(らしい)。
- 価格に満足いかなくても、配送料無料で返却してもらえる。
Apple Trade Inを利用するデメリット
- 買取価格が低い。